束縛をやめたい!彼氏を束縛してしまう心理と束縛しなくなる方法とは

彼氏のことが好きすぎて不安になり、束縛してしまうという女性も多いのではないでしょうか。

自分でもやめたいと思うけど、束縛するようなことを言ってしまったり、行動してしまったり。後悔しても束縛をやめられない心理とは、どんなものなのでしょうか。

今回は彼氏を束縛してしまう心理や、束縛したくなる気持ちを抑える方法などをご紹介します。

つい心配で、彼氏を束縛しちゃうんだよね…

あまり良いことじゃないね、自分もツライでしょう?

うん…、どうしたらやめられるかな?

まずは束縛してしまう心理を知ってから、その方法を試してみてね。

どんなときに束縛してしまう?

束縛したくないと思っていても、ついしてしまうことがあります。それが一体、どんなときなのでしょうか。

彼の周りの女性が気になる

彼の性格が優しいとか面倒見がいいとかなら、周りにさまざまな女性がいるでしょう。

彼自身からは「ただの知り合い」「昔からの友達」と説明されても、やはり気になるものは気になるものです。

自分は彼女だと思っていても、やはり彼と仲の良いところを見てしまったり、自分の知らない話をされるのは不安でしかありません。

そんなときについ、私以外の女性と会わないで!なんて、束縛したくなるのです。

自分に自信がない

自分に自信が持てないと、彼が浮気するかもしれない、自分以外の人を好きになるかもしれない、他の人に取られてしまうかもしれないとネガティブに考えてしまい、その不安な気持ちから束縛してしまうのです。

彼にとってはそんな気もないのに、勝手に疑いを持たれることになるのですから、いい気持ちがするはずはありません。

自分に自信を持つことが一番の解決方法ですが、まずはあなたが彼の恋人であること、このことをよく考えてみることです。

彼の恋人だということは、他のだれでもない、あなたが彼に選ばれたということになります。その意味をよく考えれば、自信を取り戻すことができるでしょう。

彼氏のことがすごく好き

一日中、彼氏のことで頭がいっぱい、何をしていても彼のことばかり考えてしまうなど、彼のことが好きすぎる人も、束縛してしまいがちです。

彼のことばかり考えてるので、彼を独り占めしたい気持ちも強く、彼の行動が気になって仕方なくなります。

「どこに行ってたの?」「誰と会ってたの?」といちいち行動を聞きたがり、連絡が遅いとそれがますます加速してしまうのです。

自分ではそんなつもりはなくても、相手にとってはいちいち行動を監視されているようで恐怖すら感じてしまいます。

「重たい女」と思われ、距離を置かれてしまうかもしれません。

浮気が心配

過去に浮気されたなどの経験があると、常に浮気を心配し、束縛してしまいます。

彼は違うと信じたい気持ちもありますが、それでも不安な気持ちはなくならず、彼の行動を怪しんでしまいあれこれ詮索してしまうのです。

優しい性格だったり、面倒見がいい彼の場合、周りの女性を全て疑ってしまい、彼がほかの人と連絡を取ってるかも、会ってるかもと疑う気持ちが止まらなくなってしまいます。

それで彼のことを束縛すれば、その束縛から逃れたいと、逆にほかの女性に目がいってしまうことも考えられるのです。

浮気はする人は、彼女がどんな人でもしますし、そして人の心は自分の思い通りには動かせません。そのことに気が付けば、気が楽になりますよ。

束縛しない方法とは?

彼氏のことで、不安な気持ちからつい束縛してしまいがちですが、できれば束縛なんてしたくないというのが本音ではないでしょうか。

どうしたら束縛したくなる気持ちを抑えることができるのか、その方法についてご紹介していきます。

相手を信じる

束縛してしまうのは、彼氏のことが心配で不安だからです。加えて、自分に自信がないということもあります。

しかし、今の彼女はあなたで、それはほかの誰でもない、彼氏にあなたが選ばれたからなのです。

もっと彼氏のことを信じましょう。彼氏はあなたのために、さまざまなことをしてくれていませんか?

それが何よりも、あなたが彼女で、選ばれた存在であるという証拠になるのです。

熱中できるものを探す

彼氏を束縛してしまうのは、1日中、彼氏のことばかりを考えているからです。ですから、まずは彼氏や恋愛のことを考えないようにするために、あなた自身が好きなこと、興味があることなど、熱中できるものを探しましょう。

例えば、料理や映画、読書にスポーツなど、どんなものでもいいのです。少し彼氏のことを考えるのをお休みして、楽しいことをやってみてください。

いつのまにか彼氏のことを考えない自分に気がついたとき、こんなにも気持ちが楽なんだ、ということに気が付くでしょう。

気持ちは相手に伝える

どんなに長く付き合ったカップルでも、相手の言動はやはり気になりますし、不安になるものです。その不安を持ったままにしていると、どんどんネガティブな考え方になり、彼氏のことを疑ってしまい、ますますます束縛したくなってしまいます。

そうならないためにも、寂しい、悲しい、つらいなど感じた場合は、そのたびに彼氏に伝えましょう。そして不安に感じた場合も正直に伝えるようにすれば、彼氏も何が不安にさせるのか理解でき、あなたの不安を取り除くためにいろいろ話してくれるかもしれません。

そうすれば不安は気持ちは解消され、束縛しなくてもよくなるでしょう。

友達と上手くストレス発散する

1人でいるとますますネガティブになってしまいますので、友達を誘ってランチに行く、ドライブに行くなど、上手にストレス発散するようにしましょう。

友達と話したり、大きな声で笑うなど、友達との時間を濃厚に過ごしてみると、不安な気持ちや彼氏だけにこだわっていた気持ちが薄れていきます。

そうすればいつの間にか気持ちに余裕ができ、彼氏にも優しく接することができるでしょう。2人の時間は充実し、幸せな時間を過ごせますよ。

恋愛だけにこだわらない

人生の中で、誰かを好きになったり、付き合ったりすることは幸せなことですが、恋愛だけの毎日ではもったいないですよね。

仕事はもちろん、遊びや友達との交流、趣味など、楽しいことは恋愛以外にもたくさんあります。

恋愛だけにこだわらず、もっとさまざまな広い世界を知ることで、自分の気持ちを解放し、束縛したくなる不安な気持ちと上手く付き合うようにしましょう。

もしも束縛されたときの対処法って?

これまでは束縛をやめる方法をみてきましたが、今度は束縛をされたときにやめてもらう方法をご紹介します。

疑われるような行動をしない

あなたを信用していないわけではありませんが、やはり不安な気持ちから束縛してしまうと考えれば、その不安を取り除けば自然に束縛はなくなるでしょう。

とうことは、不安にさせない、疑われるような行動をしないということです。

男性と2人きりにならない、男性ばかりの飲み会やイベントに参加しないなど、少し気をつけるだけで彼氏の不安を取り除くことができるでしょう。

こまめに連絡や愛情表現する

彼氏の不安な気持ちは、あなたからのこまめな連絡や愛情表現でずいぶんと少なくできます。束縛は自分に自信がない証拠なので、彼氏に自信を持たせるためにも、彼氏を頼ってみたり、好きという言葉もきちんと伝えましょう。

他の男性に取られてしまうかもしれないという勝手な不安を取り除くためにも、彼氏だから好きなんだと普段から伝えるようにするといいですね。

束縛が正直につらいことを話す

実は意外に、束縛しているつもりはないということも考えられます。彼氏は自分の気持ちをあなたに分かってほしいと思っているだけで、困らせようとは思っていないのでしょう。

しかし、束縛されている側からすれば、この状況はきついに決まっています。そこで、やんわりと束縛がつらいということを伝えてみましょう。

ストレートに言うとケンカになってしまうので、あくまでもソフトに、信用されていないようでつらい、私はあなたを信頼しているということをわかってもらうのです。

そして、お互いに納得する形になるように、2人だけのルールを決めるといいでしょう。帰るときや寝る前など、2人のタイミングで連絡するタイミングを決めるのです。

お互いに納得できるルールならば、彼氏も余計な心配をしなくてよくなりますし、気持ちにも余裕ができるので束縛もだんだんと緩んでいくでしょう。

まずは自信を持つところから始めよう!

束縛は、不安な気持ちと自信のなさから、もっと自分を見てほしいと思う気持ちが引き起こします。

なぜ不安に思うのか、自信がないのか、原因を探っていくと対処法も見つかりますし、何より気持ちが軽くなるでしょう。

今の彼女はあなたであって、他の人よりもあなたがいいと選ばれた存在なのです。まずは自分に自信を取り戻すことから始め、少しずつ相手の立場を考えられるように気持ちの余裕と我慢する心を学んでいきましょう。